第26回日本遠隔医療学会学術大会

A演題 投稿規定

第26回日本遠隔医療学会学術大会(以下、本大会)におけるA演題論文投稿に関する投稿規定です。提出された論文は日本遠隔医療学会編集委員会による査読の手続きを経て、日本遠隔医療学会雑誌18巻2号の学術大会の項に掲載されます。以下の規定をよく読み、論文作成および投稿の手続きをお願いいたします。

[論文投稿の資格]

筆頭著者および共同著者は、原則、日本遠隔医療学会(以下、本学会)の正会員・学生会員に限ります。非会員の方は応募前に日本遠隔医療学会ホームページ(http://jtta.umin.jp/frame/j_06.html)より入会手続きをおとりください。
責任著者とは、論文の提出、査読その他の手続きについて責任を負う著者で、本大会や本学会との連絡窓口となる方です。論文記載の筆頭著者と異なる方でも構いません。ただし、責任著者は本学会の正会員に限定させていただきます。

[論文掲載料]

本年度の会費を納入された正会員・学生会員の方の論文掲載料は無料です。
非会員の方を共同著者として論文に記載される場合は、著者一人あたり10,000円を掲載料として責任著者に請求しますので支払期限までに納入をお願いいたします。

[投稿倫理]

 論文の倫理的配慮には著者および共著者が責任を負うべきものですが、特に下記に当たる投稿については事実を確認し、掲載を取り消すことがあるので、ご注意ください。

  • 既に他の学術誌などに掲載されたもの、あるいは掲載予定のものと著しく類似性のある論文等
  • 虚偽・事実歪曲・利益誘導など、公平性、公共性、学術性を損なう内容の論文
  • 個人の人権、プライバシーを損なう内容の論文等
  • 臨床研究に関する投稿の場合は、下記各項を遵守してください。
  • 臨床症例に関する報告では、関係者の人格権を尊重し、報告する内容の説明を行い、同意を得ることを原則とします。
    • 臨床研究の場合は、ヘルシンキ宣言(ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則、1964年6月世界医師会総会)を基礎として厚生労働省・文部科学省の臨床研究に関する倫理指針、疫学研究に関する倫理指針1、ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針2、遺伝子治療臨床研究に関する倫理指針3に準拠し、被験者からのインフォームドコンセントおよび施設内倫理委員会による研究計画の承認を必要に応じて受け、承認されたことを明記してください。
    • 臨床研究に関する倫理審査を必要とする研究、または薬事に関する法的承認を求める機器および薬剤を使用した研究については、倫理委員会での審査が必要です。
  •  ※研究に関する指針について(厚生労働省ホームページ2017年3月8日アクセス)
    人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
    http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000069410.pdf
    ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針
    http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000153405.pdf
    遺伝子治療臨床研究に関する倫理指針
    http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/150812_rinrisisin.pdf
  • 利益相反(conflict of interest(COI))の開示
    投稿にあたっては、当該論文が関わる利益相反(COI)状態について、所定の形式により報告してください。利益相反報告書の内容は、論文末尾、謝辞または参考文献の前に記載をしてください。規定された利益相反状態がない場合は、「利益相反なし」「No potential conflicts of interest were disclosed.」などの文言を同部分に記載をしてください。
    なお所属機関内の正規手続きに基づく投稿では、所属機関名について利益相反に関する報告は不要です。
    報告内容は役員・顧問等、株保有、特許使用料、講演料、原稿料、研究助成金、奨学寄付金、寄附講座所属、旅費・贈答品等の該当項目につき、関係先団体名です。
    COI状態があることは問題ではない。COI状態を適切に申告しないことが問題である。投稿時のCOIの申告は本学会による審査を目的とせず、記録を目的とするものです。

[論文投稿方法]

論文原稿を作成後、下記の[A演題登録システムに進む]より投稿手続きを行ってください。
責任著者は著作権と利益相反について、全著者を代表して確認および申告をお願いいたします。

[著作権]

採録決定された論文の著作権は、本学会・大会に帰属します。
投稿が採録された場合に当該原稿の著作権が本学会・大会に帰属することを、著者全員が同意していることを投稿申込に関する書式で確認いただきます。従って投稿者は、共著者全員に本投稿規定を示し、この点に関する了解を得た上で投稿し、指定書式に必要事項を記載の上、ご提出ください。

[論文作成時の留意点]

必ずダウンロードしたものをお使いください。学会ホームページの論文投稿規定の書式(学術雑誌第1号)とは異なりますので、ご注意ください。
論文原稿は、専用のテンプレートに基づいて下記を留意の上、作成してください。

  • 本文は題名・著者・所属・要旨・本文・参考文献を含めて8,000字以内とする。ただし、図表は400字(仕上がり1/8ページ)、1,600字(仕上がり1/2)に相当するので注意すること。
  • 本文はMicrosoft Wordで作成し、文字サイズは10ポイントとする。ファイル名はdocumentとする。
  • 漢字、ひらがな、カタカナは全角で、数字、アルファベット、英語は半角で記入する。
  • 日本語本文は、「xxxx、xxxx。」(、。は全角)、英語本文は「xxxx, xxxx.  」(カンマの後に半角スペース1個、ピリオドの後に半角スペース2個)で記入する。
  • 表はWord、Excel、JPEG等で作成し、ファイル名はtable1、table2・・・とする。
  • 図はPowerPoint、グレースケール300dpi以上のJPEG等で作成し、ファイル名はfigure1、figure2・・・とする。
  • 図表のタイトルは日本語25文字以内、英語8words以内、図表の説明は日本語50文字以内、英語10words以内とする。
  • 図表でサイズが著しく大きいものは、扱いかねる場合があるので注意する。
  • 本文末尾に、利益相反(例:申告すべき利益相反はない、責任著者は〇〇株式会社より研究助成金を受理している等)と、研究補助金(研究補助金等を受けた場合は補助金名称)を記入すること。
  • 謝辞は必要に応じて記入すること。
  • 原稿(author、document、table、figure)を投稿システムでアップロードすること。

参考文献の記載方法に関しては、テンプレートを参照してください。
演題のお申し込み後、査読の過程で内容に関するお問合せや変更などをお願いすることもございますので、あらかじめご了承ください。
原稿形式:A演題原稿テンプレートをご使用ください。テンプレート以外の形式は受付できません。

A演題テンプレート(author)のダウンロード①
A演題テンプレート(document)のダウンロード②

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